印刷通販 川崎区
川崎区の概要
多摩川の下流から河口にかけての南側に位置し、全域が平地となっている。海側は埋め立てにより工業地の造成が進んでおり、人工島の東扇島や扇島もある。扇島は全域私有地であり、首都高速湾岸線を通行する場合を除いて一般人の立入りはできない。川崎駅前以外では戸建住宅が多く下町と風情は似たものがあり、川崎市北部とは全く異なる雰囲気がある。区内には川崎コリアタウンや川崎沖縄労働文化会館(リトル沖縄)が所在しているが、これは朝鮮半島や沖縄県からの移住者およびその家族が多いためで、主に戦前から港湾や工場などの労働者として移住してきた人々たちである。最近では外国人労働者も増えつつある(トルコ人・ロシア人・フィリピン人など)。また、川崎駅近辺には繁華街および風俗街である堀之内と南町がある。
川崎駅や川崎市役所など、市の中枢機能が集中し、人口は決して少なくはないが、沿岸部に広大な工業用埋立地を擁するために、区の人口密度は他区に比較して低い。
東京都道・神奈川県道6号東京大師横浜線(産業道路)沿いでは建売住宅やマンションの建設が進んでおり、人口は今後も増えると予測できるため、学校や病院等の公共福祉関係の充実が課題となっている。
一部の地区においてホームレスの増加が問題となっていた(ホームレスへの暴行事件も発生した)が、愛生寮(路上生活者の一時的宿泊所)の設置や、富士見公園に同じような建築物の設置を始めるなど、市と区が連携して問題に取り組んでいる。